サラリーマン給与+家賃収入がある暮らし

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今日はサラリーマンが不動産投資を行った場合と、これまで通りの生活を送っていった場合とでどれだけ収入面、精神面で差が出るものなのか検証したいと思います。

でもその前に、住宅ローンと不動産投資ローンの違いについて改めて纏めてみたいと思います。

住宅ローンは夢のマイホーム獲得のために、世のサラリーマンのほとんどが利用してますよね。
でも一方で、不動産投資ローンを活用しているサラリーマンの割合は非常に少ないと思います。

同じ融資であるものの、両者を同様に捉えるのはもったいない話ですよ、というお話です。

まず、住宅ローンの場合ですが、夢のマイホームを手に入れるため、銀行から多額の融資を受けます。

それまで賃貸アパートやマンションで生活していた方ならば、今まで給与から支払っていた家賃がなくなり、代わりに住宅ローンの返済をする生活が始まります。

一見、支払う先が大家さんから融資元の金融機関に変わっただけで、これまでと変わらない生活をしているように思えます。

しかし、住宅ローンを受けて自宅を購入するというのは、自分のサラリーマンとしての信用を売って家を買う、という意味です。

つまり、銀行はサラリーマンであるあなたに融資している訳で、その意味においては住宅ローンが残ったままサラリーマンでなくなることは約束違反になります。

従って深刻な表現をすれば、住宅ローンは融資によって職業選択の自由が縛られていることになります。

しかも、購入した住宅の資産価値は一般的に、買った翌日から目減りしていきます。住宅は担保となっているというのに。

これが住宅ローンでマイホームを買うという夢の現実です。

あえて言葉にすると暗くなっちゃいますね^^;

対して、収益不動産を購入する場合はどうでしょうか。

サラリーマン向けの不動産投資ローンは、サラリーマンとしての信用を背景に借りるものです。
なので、性質としては住宅ローンと同じですね。
さらに、購入した収益不動産が担保となっているのも住宅ローンと同じです。

異なるのは、住宅ローンは給与から融資返済しているのに対し、不動産投資は家賃収入から返済をしていることです。

これが大きな違いを生むのです。

大きな違いを生む根源は、正しい不動産投資をしていればキャッシュが余るということです。

余ったキャッシュは税金を払い終わったら、当然全て自分のものとなります。

手にした家賃収入は夢の現実化を加速させることに再投資することも可能です。
新たな収益不動産を購入するための自己資金として活用することで、複数の家賃収入を得ることが出来るようになるのです。

今までと変わらないサラリーマンの生活をしながら、家賃収入の中から融資返済が行われ、次の事業のための資金が着実に貯まっていきます。

そして、収入がある一定の割合を超えると、貯蓄の増加速度は格段と速くなります。
生活費に月20万円必要だとすれば、手取り25万円と手取り50万円では、手取額は2倍の差ですが、貯蓄額は6倍もの差が出ます。

自己資金が速く貯まれば、それだけ速く次の収益不動産を購入することができますので、この差は年々広がっていきます。

あなたが望めば、次の収益不動産への投資だけでなく、自己投資をしたり、他の事業に投資することもできます。

これまでと同じようなサラリーマン生活を送った場合と、サラリーマン+不動産投資を行った場合では、このように大きな差が生まれるのです。

あなたも行動した自分とこのままの自分の未来の姿を想像してみるといいでしょう。

サラリーマンはいつか定年が訪れます。定年を迎えた後の経済事情は一変します。
昨今では雇用延長を促進する動きもあるようですが、部下が上司になる生活になるかも知れませんね。

サラリーマンの生活に家賃収入を足して、将来の夢を叶える現実的な手段である資金作りを進めることは、あなたの人生の選択肢を確実に増やします。

忙しいサラリーマンにとってもっとも現実的なのは不動産投資によって家賃収入を得ることです。

せっかく社会が用意してくれたサラリーマンの信用を用いて投資すべきは、家賃収入という収入をもたらしてくれる収益不動産という資産です。

家賃収入が安定して入るようになると、きっといつもの景色が違って見えることでしょう。
これは、収益不動産を得たことのある人にしか分からない感覚かも知れません。

焦りは禁物ですが、今のままではいけないと少しでも思うなら、不動産投資への第一歩を踏み出していきましょう。


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